2004/05/13

〜 キーボード i-rocks KR-6120 〜

やっぱりノートタイプがイイ!

こんばんは。キーボードを掃除機で掃除してキートップとラバードームを吸ってしまった私です(泣)
その後は在庫のキーボードに交換してしのいでいたんですが、どうも気に入らない。
ちなみにコレ↓

SK-2000REW

正体がよく分からないキーボード SK-2000REW。
購入したのはおそらく7,8年前。自作PCを初めて組み立てたときに購入した一品。
値段もどうだったのか覚えていないが、安物だったと思う。

5,6年ぶりにこのキーボードを手にしてみて驚いた。
重い。すごい重量感。
そしてタイプしてみてもう一度驚いた。
意外にも打ちやすい。軽い。気持ちよく打てる。

「このままコレを使い続けてもいいんじゃない?」

そうも思ったが、やっぱりしっくりこない。気に入らない。
Panasonicのノートを使って以来、あのパンタグラフ構造の薄型キーボードに惚れ込んでしまった私。

「んじゃ、買いましょ♪」

という結論に至り、品定め開始!



前から欲しかったのがあったんですよ。でも・・・

COOLER MASTER製キーボード、Q Alloy EAK-US1



アルミパネルが綺麗!
秘かに狙っていたんですが今回よく調べてみると、これってUSB接続オンリーなんですね(泣)
使っているPC切換機の都合上USBキーボードは使えません(泣)
PS/2タイプも出せよな〜凸(`Д´メ)

ってことでほかを探してみる。
しかしまぁ、パーフェクトな物ってのは少ないですなぁ。
いい物があったと思ったらどこかに不満箇所があったりしてなかなか納得できるものが見つからない。
最終的に候補に残ったうちのひとつはコレ↓

サンワサプライSKB-SL01



パンタグラフでキー配列もまぁ納得できる。そしてお手頃価格。

しかーし!サンワサプライ製。
されどサンワサプライ製。
なんといわれようがサンワサプライ製。

サンワサプライ=安物。使えれればいいやって感じ。チープ。
というイメージがあるのは私だけでしょうか?
同類項としてELECOMがあります。
サンワサプライとELECOMはできたら避けたい(笑)

他に!他にないのか〜!!



ありました。聞いたことのない名前ですけど・・・

キーボードの通販で有名らしい ShopU にて見つけました。
Selling 106日本語スリムキーボード KR-6120
セリング??聞いたことのないメーカーさんですが品自体はかなりよさげな感じなのでコレに決めました。

さっそく注文。確認メールがきて、料金を振り込んだ翌日に到着。
「いったい何が入ってるんだ!?」とツッコミたくなるような丁寧な梱包で届きました(笑)
いい仕事してますね ShopU さん。

さぁ見ていきましょう。



箱表。え〜なになに?
・信頼性の高いパンタグラフ式キーを採用。
・10個のホットキーでワンタッチアクセスが可能。
・液晶モニタと併せデスクトップを省スペースに使えるスリムデザイン。
・ホットキーはACPI対応。「スリープ」・「ウェークUP」・「パワーOFF」キーで簡単操作!




箱裏。
・パンタグラフ式。
・キースイッチの寿命は約一千万回。
・キー数:106キー
・対応OS:Windows 98/ME/2000/XP
・サイズ:420mm x 165mm x 22mm
・重量:800g
・動作力:55+/-20g
・輸入販売元:株式会社 セリング

セリングってのは輸入販売してるだけであって、製造販売元はおそらくこちらですね。
製品情報はこちら




箱を開けるとキーボードと一緒にこんなのが入っていた。
左側のが保証書。ちゃんと日付も書かれている。さらに伝票No.まで書かれている。
ふつうの店で買うと保証書は真っ白のまま何も記入されておらず返品などの際に不安を感じることがあるので、このようにちゃんと記入されていると安心出来ます♪
そして右のカード。
わざわざ手書きで書かれている。こうゆう細かな所にまで気を遣ってる店ってのは珍しいデスネ〜。好感が持てます♪
いい仕事してます ShopU。




全体図。
ふぁーすといんぷれっしょん。
・薄い(当たり前だが)
・想像より重くてしっかりしてる感じがする




ななめから。




反対のななめから。




横面。
やっぱ薄いやね。
よくあるようなパチン☆と立てる足みたいなの(チルトスタンドっての?)は無し。この辺は好みが分かれるところか。




ひっくり返して裏側。
手前は滑りにくいように表面が加工された白いゴムx2。
奥側は黒いゴム足x3。




その白いゴム足。
フラッシュで飛んでしまって何がなんだかよく分かりませんね(^^;




黒いゴム足。
この白黒合計5個のゴム足のおかげでタイピング中に本体がズレてしまうようなことはない。




左上側にあるホットキー。
専用ドライバを入れなくてもちゃんと機能している。




右上側にあるホットキー。
これもちゃんと機能している。

これら10個のホットキーはしっかり押し込まないと反応しないようになっている。
以前、他のキーボードで誤ってPowerキーを押してしまうことがたびたびあった私としてはありがたい。
でも音量キーはもうちょっと浅いタッチで反応してくれた方が個人的には良かったなぁ。残念。
機会があれば改造しちゃいましょ(笑)




LEDは3つとも青色。
よく青色LEDをピカピカに光らせて喜んでいる糞迷惑な製品があるが、これは”おしとやか”に光ってくれるので落ち着いた感じで良い。




こちらはフラッシュを炊かないで撮影。
ちょっとLEDが明るすぎるように写ってしまった。
実物を目でみると上の写真とこの写真の中間ぐらいの光具合。



で、どうなのよ?

まぁホットキーは要らなかったかもしれませんね(^^;
そのほかは文句なし。
[ ENTER ]キー周りの配置が特殊なんで、慣れるまでちょっと時間が掛かりそうですけど。

打ち心地も文句なし。
連続して打っても五月蠅くない。
心なしかタイピングが早くできるようになった気がする。


私のお気に入りのキーボードになりました♪





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