〜 レビュー 02.とりあえず組み立ててみよう!〜

組み立ててみよっと♪

今回、静音BOX氏からお弁当箱の組み立て方法に関する情報は一切いただいてません。
各モニターの方々が思い思いの方法で組み立てた後に静音BOX氏より説明がある、という方式です。

なので好き勝手に組み立てさせていただきます♪


<工程−01>

まずは両端に【20mm厚の長めのゴムスポンジ】をはめ込みます。
フタのネジ穴にはバリがあることが先ほど分かったので引っかからないように気を付けてはめていきます。
先に上側(フタのネジ穴がある面)を親指でスポンジを押しながら横にスライドさせるような感覚でやりました。上側を限界まではめ込んでから下側(天板面)を押し込む、といった感じで仕上げます(あ〜説明しずらい(泣))
<工程−02>

HDDコネクタがくる反対側に【20mm厚の短めのゴムスポンジ】をはめ込みます。
2003/03/10 追記 ※!注意!※
取り付け方に間違いアリ。レビューNo.06を参照のこと。
<工程−03>

【銅板(0.3mm厚)】をHDDのサイズに合わせて切ります。
HDDのサイズは天板面が101mm、側面が25mmだと思います(几帳面な人はHDDメーカーのデータシートで調べてください)。
25mm+101mm+25mm=151mmなので物差しで測って切ります。ちなみにこの銅板は奥行きが丁度HDDサイズになっているので奥行きを気にする必要は無いです。
さて銅板の切り方ですが、ハサミでも切れないことは無いですがハサミだとどうしても銅板が歪んでしまうので(専用ハサミなどの場合は知りません)カッターを使うことにします。
まず物差しで測り、カッターの刃をあまり立てないで力を入れて数回引きます。カッターの刃先は折れやすいので気を付けて。折れたらもったいぶらずに次の刃を出しましょう。物差しがズレて固定しづらい場合はゴムシートなんかを銅板と物差しの間に挟むといいです。
スジが入ったら机の端などを使って銅板をしっかり押さえ、スジに沿って折り曲げます。折り曲げたら反対側に折り返す、これを2〜3回繰り返せば金属疲労でパキッと切れるはずです。

151mm幅の銅板ができあがったら、両端25mmのところに線を引いておきます。
<工程−04>

銅板の両端25mmを90度に折り曲げます。
100円ショップで購入したCクランプと木材を使って銅板を固定します。
画像のような状態にしたら堅い物に当てて力を入れて折り曲げます。曲げ足りないと感じたら木材などを当てて上から金槌でたたいてやりましょう。
<工程−05>

銅板の加工完了です。余った銅板はまだまだ使い道があるので捨てないで持っておきましょう。
<工程−06>

HDDをはめ込むとこんな感じになります。
<工程−07>

裏返した図。銅板が反射して汚い部屋が写っちゃったのでボカシ処理をしています(笑)
<工程−08>

お弁当箱本体に戻りましょう。
HDD+銅板がくる場所に【熱伝導シート】を貼り付けます(画像では白く飛んじゃってて分かりにくいです(泣))。
このシート、なかなか張りづらいッス。そして千切れやすいッス(泣) ちょっと引っ張ったら角が千切れた…(泣)
注意して貼り付けましょう。
<工程−09>

シートが張り終わったら銅板をはめ込みます。
が、両側のスポンジの圧力が大きく、銅板だけではめ込むのは無理っぽいです。
HDDと一緒にしてはめ込みます。
<工程−10>

ちゃんと最後まではめ込むのは無理だと思います。HDDに力を加えれればできるかもしれませんが…そんなことしてHDDが壊れたらアホらしいのでとっとと銅板だけを残してHDDを取り出します。
<工程−11>

木材などの適当な堅い物を当てて体重を乗せるようにして「グッグッ」と銅板を押し込みます。
<工程−12>

完全に銅板と熱伝導シートが密着したらOK。
<工程−13>

【10mm厚の短めのゴムスポンジ】をHDDコネクタの高さに合わせて切ります。
<工程−14>

ハサミで♪チョッキン♪
<工程−15>

ココにはめ込むっと。
<工程−16>

これでお弁当箱の本体側は完了です。
<工程−17>

【フタと本体の間に挟む細長い薄いゴムシート】にネジが通る穴を空けます。
<工程−18>

穴空けパンチでも可能ですが位置合わせがしづらいのでポンチがオススメ。
画像の物はこれまた100円ショップで売っていた穴空けポンチ。100円だと侮る事なかれ。しっかりと空けてくれます。
<工程−19>

シート1枚に3ヶ所をパチッパチッパチッっと。
<工程−20>

うん、良い感じですね。
最終的には両面テープなどでフタに貼り付けるつもりですが、まだ現段階ではしません。
<工程−21>

さて、再度HDDをいれようとしたら両サイドのスポンジの圧力が強くて入れれません(泣)
あとでスポンジをちょっと削る必要がありますね…
<工程−22>

靴べらの要領でプラ板をあてて入れます。
<工程−23>

なんとか入れれました y-( ̄。 ̄;)フゥ
<工程−24>

【10mm厚の大きいゴムスポンジ】を被せます。
<工程−25>

フタをネジ止めして♪できあがり♪

フタを閉めてからでもコネクタの差し抜きができるので作業がしやすいですね♪




ウッシ!組み立て完了! 次は現段階での性能比較テストをしてみよう!

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