〜 ファンコンを作ろう! 04-作るぜぇ!〜

部品の配置

さてさて、部品も揃ったことだし作りませう!
・・・と意気込んだのは良いが、ユニバーサル基板上に部品をどう配置するかが問題なんよ。
「できるだけコンパクトに仕上げたい。でもって綺麗&スマートに配置したい。」
素人のクセに注文が多いです(^^; てめぇにそんな技量があるんか?っての(笑)

それでもまぁ、基板と部品をにらめっこしながら紙に配置案を描いたりしてやっと決まりました。

こんな感じでGo!!

分かってもらえるかなぁ?(^^;
黒い点々が基板の穴ですよぉ〜。
この回路3つを1つの基板上に作ります。

ああ、そうそう。
ファンの回転数を知らせるパルス回路は作りませんよ。
面倒だし〜回転数なんか見ないし〜ラインがゴチャゴチャするのイヤだし〜



やってもた!!

360Ωと思って購入した抵抗がジツハ『360kΩ』だったのれす。・゚・(ノД`)・゚・。
色番号を確かめもせず、お店の引き出しに書かれた抵抗値を信頼した私が馬鹿でした・・・
手持ちの在庫に360Ωの抵抗はひとつもありません。
抵抗ごときの為に高い電車賃を使うのもバカらしいんで、今回は在庫のあった150Ωと200Ωの抵抗の直列で代用します。まぁ10Ωぐらいの差は問題無いですしね。

みなさんも抵抗を買うときはひとつひとつ色番号を確かめましょう。
お店の引き出しに書かれている抵抗値は当てになりませぬ(笑) たまに別の抵抗が混じってたりするし・・・



サッサと組み立てる




3回路ハンダ付け完了!
不格好だけど各コネクタはライン付け。これならばファン電源延長3pinケーブル要らないしね♪
コネクタとラインのハンダ付け部分は熱収縮チューブで被っておく。ショート防止。




基板のいらない部分をカット。




発砲アクリル板をフロントベゼルサイズにカットして、温度計・可変抵抗・吸気の穴を空ける。
吸気の穴の意味については後日説明します。




手持ちの0.6mm厚のアルミ板で土台を作る。




先ほどのアクリル板と瞬間接着剤で貼り付ける。
強度的な不安が残るが・・・・




温度計の枠をはめる。
念のため、アルミ板には透明テープを貼って絶縁。
黒くちっこいアクリル板を両サイドに接着して、ベイ固定用のネジ穴を空けておく。




可変抵抗を穴に固定する。
回路基板の裏には薄いプラスチックの板をネジ止めしています。絶縁対策。




正面から見るとこうなります。




ツマミを固定して




回路基板をホットボンドで固定。



一気に完成!




う〜ん。まぁまぁかな?(^^;
外見はともかく、3つとも良い感じで調整できます。
温度計は電源内部の温度を差しています。

ツマミの回せる範囲などを知らせる印などをシールにプリントアウトして貼り付けたらもうちょっと見栄えが良くなるかもしれませんね(^^;

あと心配なのが、やっぱり耐久性。
こればかりは使い続けないと分かりませんからねぇ。注意深く観察しながら使っていきましょ。


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